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中期経営計画

中期3ヵ年計画のテーマ

3ヵ年で注力することとして、6つのテーマを選定 3ヵ年で注力することとして、6つのテーマを選定 長期ビジョン|「顧客・協力会社、株主、社員の満足度の向上、および地球環境・社会への貢献に邁進する企業」。創業理念|「和の精神」 「誠意・熱意・創意」 長期ビジョン|「顧客・協力会社、株主、社員の満足度の向上、および地球環境・社会への貢献に邁進する企業」。創業理念|「和の精神」 「誠意・熱意・創意」

*1 主に建築(新築)を指す

*2 創業140年時点(2031年度(2032年1月20日))でありたい姿。2024年4月より長期ビジョン・理念・方針などを修正。

 

各テーマのKPI

  • 各テーマにおいてKPIを設定。2024年度実績は、2026年度末目標に向け良好な水準

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  テーマ
(3年間で注力すること)
財務・非財務 KPI
2026年度末目標 2024年度実績
1 国内コア事業
の強化
顧客満足度
スコア
80点以上

(直近2期平均)

79.9

 ※2023・2024年度平均
 ※3月末時点受領分より算出

2 リニューアル
事業の強化
連結営業利益におけるリニューアル営業利益 40%以上 45.3%
3 人材の獲得・
確保・育成
エンゲージメントスコア 70点以上 69.6
4 DX推進 労働1時間あたりの
売上総利益
6,000円以上 6,722
5 ガバナンス・
コンプライアンス・
リスク管理の強化
重大な法令違反件数 0 0
死亡災害 0 0
6 環境・社会への
貢献
CO2排出量
総量削減率

スコープ1+2

△75

(1990年度比)

スコープ3
カテゴリ11

△8

(2021年度比)

算出中

(算出後公表予定)

*3  詳細につきましては、2024年度(2025年3月期)決算説明会資料のp17およびp26、27をご参照下さい

 

業績・財務計画

  • 建築・土木(単体)ともに繰越工事高は増加しているものの人手とのバランスや景気の不透明感を加味し、中期3ヵ年計画最終年度である2026年度売上高計画は2023年度対比減少にて据え置き
  • 利益率は、引き続き選別受注の強化や、リニューアル事業等の利益率の高い領域の強化、生産性向上等により、増加の計画を維持
  • 株主還元方針である配当性向70%以上に則り、毎期増配計画。引き続き資本効率を意識した経営を行いPBRは1倍以上を維持

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(単位:百万円) 2023年度
実績前中期3ヵ年計画
最終年度
2024年度
実績中期3ヵ年計画
1年目
2025年度
計画中期3ヵ年計画
2年目
2026年度
計画中期3ヵ年計画
3年目
2023年度
実績対比のコメント

売上高 152,676 167,005 170,300 151,000

●施工効率の高い倉庫等の案件獲得は一服、人手不足や景気の不透明感加味し、売上高は微減(▲1.1%)

売上総利益 14,149 17,991 18,320 17,200

●引き続き選別受注の強化、リニューアル事業等の利益率の高い事業の強化、DX推進等による業務効率化により、売上総利益率増加(+2.1P)

●人件費高騰等を加味するも、営業利益率も増加する計画(+1.5P)

  同率 9.3% 10.8% 10.8% 11.4%
営業利益 4,057 6,867 7,030 6,400
  同率 2.7% 4.1% 4.1% 4.2%
親会社株主に帰属する
当期純利益
4,670 4,692 4,770 4,900
純資産*4 47,622 45,708 47,000 49,800

●利益により着実に積み上げ

 ROE 10.2% 10.1% 10.3% 10.0%

●ROE・ROIC共に株主資本コスト5.5%・WACC4.1%*5以上を維持、資本効率を意識した経営を継続

●ROEは2023年度の一過性の要素*6を排除し、減少(▲0.2P)

 ROIC 4.5% 7.1% 7.2% 6.8%
 配当性向 70.0% 70.4% 70.1% 70.0%

●配当性向は前中期計画に引き続き70%を維持する

●配当額については、2026年度に向け毎期増配計画

 配当(額) 40.6円
(203.0円)*7
41.0円*8 41.5円 42.5円

*4  非支配株主持ち分除く

*5  2025年3月31日基準。CAPMにて算出

*6  2023年11月8日付「固定資産の譲渡および特別利益(固定資産売却益)の計上に関するお知らせ」にて開示の通り、売却益が含まれた利益

*7  株式分割前の金額

*8  2024年度より中間配当制度を導入。配当金額41.0円の内、第2四半期末に15.0円の中間配当を実施(効力発生日は2024年12月3日)

 

株主還元・投資計画

  • 効果的な投資への資金を確保しつつ、前中期3ヵ年計画での配当基準である「配当性向70%以上」を維持
    更に、株式を購入しやすい環境とすべく、株式分割を実施し、中間配当制度を導入
  • これまでの主な投資領域は、リニューアル事業・DX・技術。今中期3ヵ年計画においても3領域における投資を継続・強化
株主還元
  •  2023年度 (前中期3ヵ年計画)
    方針利益が生む資金を投資と配当に配分
    配当基準基準 : 配当性向50%以上(当初計画)
       ⇒70%(変更後)
    実績 : 3期共に配当性向70%以上を確保
    配当額(円)最終年度203.0円
    その他
  •  2026年度 (中期3ヵ年計画)
    方針効果的な投資への資金を確保しつつ、
    前中期3ヵ年計画での配当基準である
    「配当性向70%以上」を維持
    配当基準基準: 配当性向70%以上
    配当額(円)最終年度 212.5円(42.5円*9
    その他株式分割(5分割)を実施
     (効力発生日:2024年8月1日)
    中間配当制度を導入

*9  株式分割後数値

投資内容

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(単位:億円) 2018*10-20
前々中期
計画実績
2021-23
前中期
計画実績
(参考)
投資効果
(23年度末時点)
(参考)
投資効果
(26年度末時点)
2024-26
中期
計画
投資効果に関する補足説明
投資内容 35 46 15.4% 70 12.9% 2026年度の投資効果は
資本コスト4.1%*11を上回る水準
  ①リニューアル事業の強化 7 41 20.1% 57 10.1% 国内・海外リニューアル事業に
おける営業利益の増加額を
効果として算出
  国内リニューアルブランドの推進 2 12 ▲15.2% 10 2.7%
ASEAN地域での
リニューアル事業強化
5 29 34.7% 47 12.3%
②DX推進·システム基盤強化 18 5 8.4% 10 28.5% 労働1時間あたりの
売上総利益の増加額を
効果として算出
③技術の増強
 (技術研究所改築、技術開発)
10 3

*10  3領域における投資の本格開始時期である2018年度からの実績額

*11  2024年3月末現時点での数値

 

その他の中期経営計画の資料はこちら

 


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