保有技術

ビル風検討支援システム
概要
周囲の建物よりも目立って高い建物や大きな建物が建設されますと、その周りでは局所的に強い風や乱れた風が吹くようになります。これを通常ビル風と呼んでいます。
 ビル風の検討は次のような手順で行われます。

(1)計算データの作成→(2)汎用型3次元流体解析ソフトによる計算→(3)計算結果の出力→(4)報告書の作成


 ビル風検討支援システムは、上記(1)(3)(4)の作業効率を向上させるために開発しています。

特徴
このシステムは、以下の3つのファイルから構成されています。

(1)ビル風検討支援プログラム
計算データの作成と計算結果の出力がスピーディーに行えます。また、計算結果および気象データや建物モデル配置図なども報告書にコピー&ペーストで簡単に貼り付けることができます。


(2)報告書のフォーマット
記述の修正・削除・加筆等を行うだけなので、報告書が簡単かつ速やかに作成できます。


(3)検討事例集
「考察」や「まとめ」を記述する際に役立ちます。



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