制震装置とフレームを用いた耐震補強
概要
既存建物の耐震性能を向上させるため、外周部に補強フレームを取り付けて建物の耐力を向上させます。さらに、フレーム内に制震装置を組み込むことによって地震エネルギーを吸収します。本構法は、建物外周部分で施工を行うため「居ながら耐震改修」が可能となります。
特徴
1.建物を使用しながら短期間で施工することが可能です。(アンカー打設等が必要となるため、振動・騒音・粉塵が発生することがあります)
2.ダンパーで地震エネルギーを吸収するため、耐震性能が大きく向上します。
