1.炭素繊維シート巻き補強工法は、高強度の炭素繊維シートにエポキシ樹脂を含浸させて強化プラスチックとするため、高い補強効果があります。
2.鋼板巻き補強工法は、鋼板の拘束効果により高軸力を受ける柱の軸耐力を向上させることができます。
3.鋼帯巻き補強工法は、軽量の鋼材を組み立てるため、運搬が容易であり、震災復旧時の応急補強に適しています。
4.コンクリートの増し打ち補強工法は、柱のせん断耐力の向上を図り、併せて曲げ耐力、および軸耐力の向上を図ることもできます。
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