トップメッセージ

創業125周年を迎えて

おかげさまで淺沼組は、2017年(平成29年)1月20日で、創業125周年を迎えました。これもひとえに、皆様のご支援、ご厚情の賜物と心より感謝申し上げます。
1892年(明治25年)に創業者である淺沼幸吉が奈良県大和郡山市に建設請負業の看板を掲げ淺沼組を開業いたしました。以来、創業理念の「誠意・熱意・創意」とものづくりへの情熱を胸に、お客様や社会と信頼関係を築きなから着実に歩んできました。
この度、経営方針を見直すとともに、新コーポレートスローガン「誇れる歴史がある 創りたい未来がある」を制定しました。百余年に亘り受け継がれ、磨かれてきたこころと技術力を以って、人々が安全、安心、快適に暮らせる空間、人・都市(まち)・自然の豊かな調和から生まれる高品位環境を創造するべく、常に成長し続ける企業を目指し、全社一丸となって研鑽を続けてまいります。皆様のさらなるご指導、ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。

 

2016年度の業績について

2016年度の受注は、良好な受注環境の中、1,530億9千6百万円(対前期比9.4%の増加)となりました。また、売上高につきましては、受注の増加および手持ち工事の順調な進捗により完成工事高が増加し、1,326億9千9百万円(対前期比9.7%の減少)となりました。損益につきましては、売上総利益が売上高の増加に加え、工事採算の改善による完成工事総利益の増加等により、133億4千8百万円(対前期比7.6%の増加)、営業利益が66億6千5百万円(対前期比3.3%の増加)、経常利益が63億8千5百万円(対前期比3.6%の増加)、親会社株主に帰属する当期純利益が72億9千4百万円(対前期比8.4%の増加)となりました。
当社の主たる事業である建設業界の現状は、震災復興関連、国土強靭化への取り組み、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催関連投資、および景気回復に伴う企業業績の改善を背景とした設備投資等、足下の経営環境は堅調な状況にあります。しかし、長期的には、復興需要の一巡、オリンピック関連需要の終了、そして我が国の財政健全化に向けた公共建設投資の抑制による競争環境の激化、また技能労働者の高齢化や団塊世代の大量離職等を見越した生産体制維持のための担い手の確保および生産性向上など、課題は山積しております。
このような状況を踏まえ、当社は2015年5月に安定した業績の確保と競争力の強化を目指し、「中期3カ年計画(2015年度〜2017年度)」を策定し様々な施策に取り組んでいるところです。当計画は、取り巻く外部環境の変化や、刻々と変化する顧客等のニーズに柔軟・的確に対応できるレジリエント(しなやかで強靭)な企業体制の構築を目指したものです。
中期3カ年計画の最終年度となる2017年度は、「仕上げの年」であると同時に、次の中期計画に繋げる重要な年と位置づけています。

 

淺沼組とCSR

当社のCSR活動は、「誠意・熱意・創意」の創業理念のもと、人と環境を大切にする創環境企業として、企業活動を通じ社会の安全と幸福の増進に貢献するという基本理念に基づき行われております。
今後も、時代とともに変化する社会的要請を的確に捉え、技術の研鑽を積み重ね、社業の発展を通じて建設業の使命と役割を果たすべく、全役職員一同、コンプライアンスを徹底し、CSR経営に取組み、企業価値の向上を目指し、事業活動に邁進してまいります。そしてあらゆるステークホルダー(利害関係者)から「信頼され、選ばれる」淺沼組を目指してまいります。
今回報告させて頂く「CSRレポート2017」は、当社のCSRに対する基本的な取り組み姿勢や活動内容、成果をまとめたものでございます。ぜひご高覧いただき、ご意見、ご指導等いただければ幸いでございます。

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