csr_book2015 page 2/24
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目次01……淺沼組のCSR02……企業理念・経営方針03……トップメッセージ具体的な取り組み項目活動内容04……コーポレート・ガバナンスコーポレート・ガバナンス04……コンプライアンスコンプライアンス04……リスク....
目次01……淺沼組のCSR02……企業理念・経営方針03……トップメッセージ具体的な取り組み項目活動内容04……コーポレート・ガバナンスコーポレート・ガバナンス04……コンプライアンスコンプライアンス04……リスクマネジメントリスクマネジメント04……情報マネジメント情報マネジメント05……特集新中期3カ年計画(平成27年度~平成29年度)~信頼され選ばれる企業を目指して~07……技術施工(建築)技術施工08……技術施工(土木)CCB-NAC工法(増し打ちコンクリート不要の鉄筋挿入型ひび割れ制御工法)・09……技術開発組積壁による耐震補強工法「安震ブロック-RM耐震補強工法」の改良10……品質マネジメントシステム品質マネジメントシステム10……技術発表会の開催・社内研修・ACE-i技術力11……BIMの推進・CIMの導入12……雇用の推移・新卒採用・中途採用・障がい者雇用・再雇用雇用12……新人事考課制度・キャリアアップ支援制度人材育成13……教育・研修制度13……淺沼組職員組合淺沼組職員組合14……ワークライフバランスワークライフバランス労働災害防止に向けた取り組み・労働災害推移・14……安全労働安全衛生マネジメントシステムCSR活動方針企業統治社会の要請に応えた建設活動の推進人間的共感性のある企業の実現1.和の精神2.誠意熱意創意当社の創業理念から導き出された行動原則・指針である「企業行動規範」にある「社会的使命達成への対応」から抜粋の4項目に、企業統治を加えた5項目を取り組むべき活動方針としています。CSR活動方針創業理念企業コンセプトコーポレートスローガン企業行動規範社会的使命達成への対応(抜粋)経営方針1.事業構造・・・・創環境産業2.固有能力・・・・高品位環境創造力3.社会的役割・・・・高品位環境の提供を通じた豊かな生活文化への貢献4.行動基準・・・・広角発想の複合専門家集団5.イメージ目標・・・・人間的共感性、先進的創造性、広域的発展性まち人・都市・自然のシンフォニー人と都市と自然がやさしく調和された環境を創りたいというASANUMAの企業姿勢をスローガンにまとめました。シンフォニー(交響曲)のようにすべてがバランスよく融合しあった環境こそがASANUMAの目指す高品位環境です。自然、都市の中で、人のこころが響き合う環境にしたいという願いを込めています。15……エコフレンドリーASANUMA21環境に配慮した施工案件紹介・環境マネジメントシステム・16……有害物質・化学物質への対応17……マテリアルバランス環境創造・保全活動よりよい環境の創造と保全18……CO2排出量・建設廃棄物の発生量と最終処分量19……現場見学会(当社施工作業所)20……インターンシップ・技術研究所での大学生授業の実施20……実施された主なボランティア活動21……安全・技術・品質に関する表彰・感謝状22……2014CSR報告書アンケート集計結果教育支援ボランティア活動社外表彰現場社会との調和の促進Ⅰ基本理念Ⅱ基本方針創業理念『和の精神』『誠意、熱意、創意』のもと、人と環境を大切にする創環境企業として、事業活動を通じ社会の安全と幸福の増進に貢献する。●変化する社会やお客様のニーズに対応できる技術力、知力、感性を磨き、情報の共有化と業務の効率化を図り、組織力を以って迅速、的確に対応できる体制を目指す。●現場、現物、現人主義を以って事に当り、早期の対処と当事者意識と責任をもった行動に徹する。●法令・規則の意図するところの理解と順守を行い、真のCSR活動に取り組む。●創業理念と「仕事が仕事を生む」の精神に則った事業活動を展開し、お客様、株主、取引先、従業員、そして社会のあらゆるステークホルダーから信頼される集団として、常に発展する企業を目指す。淺沼組のCSR企業理念・経営方針淺沼組のCSR企業理念・経営方針体系の構築01淺沼組のCSRとは、「経営方針」にも示されているように、「経営方針」そのものがCSR経営方針であり、事業活動そのものがCSR活動だと考えています。それは、事業活動の過程で企業が直面するさまざまな社会的課題の解決に向けた、真摯な取り組みの継続であり、将来の企業価値向上のための投資編集方針当社は、2005年度より継続して「環境報告書」を発行し、どのようにして「環境保全に対する責任」を果たしてきたかを報告してまいりました。2009年度より、これまでの「環境報告書」で記載してきた「社会に対する責任」の部分を拡充し「環境・社会報告書」としてお伝えしてきましたが、2012年度より企業の社会的責任の観点から内容を見直し、名称も「CSR報告書」と変更し、本年度で「CSR報告書」としては第4号を発行することとなりました。であると位置づけています。当社は今後とも、「人と環境を大切にする創環境企業」として持続的成長を目指し、中長期的なCSR戦略の立案、CSRマネジメント体制の構築などに努めてまいります。[参考指針]環境省「環境報告ガイドライン(2007年版)」基本[対象範囲]株式会社淺沼組の本社、国内本・支店および作業所の活動報告です事(一部海外営業所の情報を含めています)。項[対象分野]社会、経済および環境保全活動に関する事項です。[対象期間]2014年4月1日~2015年3月31日(一部対象期間前後の情報を含めています。)当社は創業100周年を迎えた1992年にCI※を導入し、それまでの社是および社訓を「創業理念」として統合したうえで「企業コンセプト」を策定し、コーポレートスローガンを定めました。また、1994年に制定された「企業行動規範」では、当社が社会の公器としての立場をよく認識し、誠意ある行動と適正な事業活動を通じて企業の社会的責任を果たしていくという取り組み姿勢を明確にしています。さらに、2008年にはそれまでの「品質」「環境」「安全衛生」の各経営方針を統合した「経営方針」を策定し、持続可能な社会構築に貢献していく企業としての姿勢を打ち出しています。※Corporate Identity:企業のもつ特性を、内部的に再認識・再構築し、外部にその特性を明確に打ち出し、認識を促すこと。02